季節の味を追いかけ、 産地直送の素材にこだわる
 

寿司 五徳

 

   
 東京プリンスホテル1階の奥にある寿司「五徳」は、落ち着いた店構え、ゆったりした客席、江戸前寿司の“粋”を存分に味わいたい人のための雰囲気づくりは充分。
 この店の調理長・渡辺光男さんのモットーは、季節の味を追いかけ、産地直送の素材にこだわること。業者から持ち込まれるネタも、徹底して吟味し、妥協したり、我慢して使うことはない。ちょっとでも気に入らないものは返してしまう。だから、魚屋さんも自信のあるものしか持ってこない。
 ナマモノは、その日の活きの良さが勝負。その新鮮度を保つため「五徳」のネタケースには、それぞれのネタに合わせて温度調整が自由にできる新開発の冷蔵設備が使用されている。
 渡辺さんが、特に気を使うのは、本マグロ。ナマの状態にこだわり、冷凍物は使わない。夏場は、いい本マグロは入らないから、南マグロ(印度マグロ)を使う。本マグロは、秋まで待つ。
 本当に美味しいものをお客さんに提供することを心がけている。お客さんからの要望があっても、そのネタの鮮度が、いつもより落ちている場合は、正直にそのことを伝え、無理をしてまで、お客さんに出すことはない。お客さんとの信頼関係を大切にしており、顧客カードを作って、担当の板前がいない時でも、酒の種類まで、お客さんの好みが判る。利用すれば利用するほど、この店のよさは判ってくる。
 「五徳」には一般席のほかに4つの個室がある。個室の定員は一室2〜3名から6名、すべて貸し切りで、個室料金はいらない。時間制限もない。料理の注文も自由。肉料理やラーメンなど、寿司以外の料理でも取り寄せてもらえる。予算は相談に応じて、いくらでも。少人数の会合には最適。
 寿司は自分の好みで食べるのが一番だが、予算面で心細い人のために「特選江戸前寿司」(5000円)や「まる徳寿司」(3000円)なども用意されている。「まる徳」は1.5人前でボリュームたっぷり、ふつう一人前はネタ7〜8個に巻物1本だが、「まる徳」はネタが12個もあって「食べた」という満足感が味わえる。婦人にも好評。ただし、こうしたサービスタイムは12時から17時まで。
 
 
 
 

寿司 五徳
港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル1F
TEL 03-3432-1111
営業時間 12:00〜23:00
年中無休

 

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