料理人に守り継がれる伝統のタレ、その百年の味を堪能する
 

「鰻割烹 大和田」新橋店

 

   
 オフィス街のせわしさから離れて、ゆっくりとランチタイムを過ごしたいときに、また少し贅沢な夜のお付き合いにお薦めなのが、JR新橋駅日比谷口からほど近い栄通りにある鰻料理の老舗「鰻割烹・大和田」だ。
 品のよい店構えは、木目のベージュを基調とした、落ち着いた雰囲気であり、着物姿の女性店長・天野明子さんが迎えてくれる。現・新橋店は、大和田の百年近い歴史の中で、新橋では戦前から数えて4店舗目なのだという。席数は、テーブル席10卓32席、お座敷2室(2〜14名)。
 土地柄、やはりサラリーマン客が多く、昼食時のメニューは99パーセントが鰻重(梅2000円〜)だという。11時から3時までのランチタイムには、お吸い物のサービスもある。大和田の看板である鰻は一口食べてみると、その皮と身のあいだにじっくりとゆき渡った油のうまみと、皮の柔らかさに驚かされる。
 五代目店主の岡田和嘉さんは語る。「コストはかかっても鰻は国産モノにこだわっているんです。それと祖父の代から引き継がれているタレの伝統の味を活かしていくことですね。そのためにもちゃんとした料理人を育てなくてはと考えています」。そうした大和田の味を守っているお一人が、祖父の代からつとめ、いま霞ヶ関店を任されている総料理長の林市松さん。
 その大和田でオススメなのが、日替わりのおまかせミニコース(5000円)。サーモンマリネ、地鶏といったお料理3品と、蒲焼き、ご飯、お吸い物がセットとなった、鰻割烹を手軽に楽しめるコースだ。その他にも、鰻の煮凍理(600円)、鰻の南蛮酢(600円)といった。料理長オリジナルの一品料理もオススメしたい。
 店舗は、新橋の他に、大きなお座敷もある銀座店、霞ヶ関ビル1階の霞ヶ関店もあるので、各店オリジナルのメニューや雰囲気を是非味わってみて欲しい。
 
 
 
 

鰻割烹 大和田 新橋店
港区新橋2-8-4
TEL 03-3591-4128
営業時間 11:00〜21:30(土曜日は20:30まで)
定休日:日・祝日


 

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