芝法人会 健康経営のすすめ

社員の健康は、
会社の力になる。

人手不足、採用難、離職、仕事の質。
その課題、まずは「健康に働ける職場づくり」から変えられるかもしれません。

芝法人会では、会員企業の皆さまに向けて、できることから始める健康経営の実践を呼びかけています。

健康経営は、全国で広がっています

大企業だけの取り組みではありません。中小企業でも、小さな実践から始められます。

23,085法人 健康経営優良法人2026

中小規模法人部門の認定数

1万件 法人会版健康経営宣言

2023年4月に提出目標を達成

100%へ 定期健診の受診確認

まずは受診状況の見える化から

出典:経済産業省「健康経営銘柄2026 選定企業紹介レポート」 (PDFを別ウィンドウで開きます)、経済産業省「健康経営優良法人2026」認定法人発表 (別ウィンドウで開きます)、全国法人会総連合 健康経営プロジェクト (別ウィンドウで開きます)

健康経営とは?

従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する経営手法です。

健康への取り組みを「投資」と捉え、経営課題と結びつけて継続的に改善します。

国が進める理由

国は「国民の健康寿命の延伸」を政策課題の一つに掲げています。企業が健康づくりに主体的に取り組むことで、働く人の健康を支え、活力ある社会をつくることが期待されています。

社会保障を持続可能にするために

全法連の健康経営プロジェクトは、企業の活力向上による税収の増加と、適切な医療利用による医療費の適正化を通じて、社会保障制度と財政の持続可能性に貢献することを目標としています。

企業ができること

健診、働き方、運動、メンタルヘルス、医療との付き合い方を、自社の課題に合わせて整えます。小さな実践を続けることが、社員・企業・社会を支える健康投資になります。

※社会保障費や医療費への効果は、国全体の政策上の目標・推計に基づくもので、個別企業の効果を保証するものではありません。

出典:経済産業省「健康経営」 (別ウィンドウで開きます)、全国法人会総連合「健康経営プロジェクト」 (別ウィンドウで開きます)、ACTION!健康経営「健康経営とは」 (別ウィンドウで開きます)

健康経営は、会社の土台を守る

社員の健康を支えることは、会社の利益・採用・定着・企業価値を支える経営投資です。

公園で社員4人が協力して仕事を進めるイラスト

01

総合的なメリット

社員の健康が、会社の稼ぐ力を支える

健診や働き方の改善は、社員の活力・組織の活性化につながり、利益率や生産性にもプラスの影響が期待できます。

社員が成長を示すボードを見ながら話し合うイラスト

02

株価への影響

健康経営度の高い企業ほど、株価リターンが高い傾向

健康経営度調査のスコア上位企業は、相対的に高いリターンを低いリスクで得る傾向が報告されています。

職場で社員が求職者を笑顔で迎えるイラスト

03

就職先を決める決め手

「安心して長く働ける会社」を伝えられる

健康経営への取り組みや認定は、求職者が会社を選ぶときの判断材料になります。採用ページや求人票でも発信できます。

社員が安心して働き続ける職場で笑顔で話すイラスト

04

離職率の低下

健康経営度の高い企業は、離職率が低い傾向

職場環境の整備や組織的な支援は、社員のエンゲージメントを高め、離職の抑制につながる可能性があります。

健康経営で期待できる、3つの変化

健康経営への取り組みは、会社の利益・採用・社員の満足度に変化をもたらす可能性があります。

企業利益・生産性正の相関

経済産業研究所の分析では、健康経営施策と利益率に正の相関が示されています。

採用時の評価選ぶ材料に

健康経営や認定取得は、就職先を考える際の判断材料になり得ます。

社員満足度・対話3割超

中小企業調査で、満足度やコミュニケーションに効果を感じた企業が3割を超えています。

出典:ACTION!健康経営「健康経営のメリット」 (別ウィンドウで開きます)

出典:ACTION!健康経営「健康経営のメリット」 (別ウィンドウで開きます)、ACTION!健康経営「『人』は資本、稼ぐ力支える」 (別ウィンドウで開きます)

数字で見る健康経営

健康経営の取り組みは年々広がっています。

広がる健康経営

中小規模法人部門の認定数は、2020年から約4.8倍に

健康経営優良法人(中小規模法人部門)は、2020年の4,811法人から2026年の23,085法人へ増加しました。取り組む企業の広がりが、折れ線の伸びから見て取れます。

2020年比で18,274法人増
企業の活力向上による 9,427億円

税収増の効果推計

適切な医療利用による 4兆3,746億円

社会保障給付費適正化の効果推計

上記2つの数値は、全法連が2019年に公表した資料における、日本全体で一定の取り組みを行った場合の概算・推計値です。個別企業で同様の効果が必ず得られることを示すものではありません。

出典:北海道経済産業局「健康経営優良法人 認定数の推移(全国)」 (PDFを別ウィンドウで開きます)、経済産業省「健康経営優良法人2026」認定法人発表 (別ウィンドウで開きます)、全法連「財政健全化のための健康経営プロジェクト」概要版 (PDFを別ウィンドウで開きます)

まずは、できることから。健康経営のはじめ方

大きな制度を一度に作る必要はありません。会社の状況に合わせて、一つずつ始めましょう。

0円から・今日から特別な設備がなくても、まずは3つのステップから始められます。
公園で社員2人が歩くイラスト
STEP 1

今日からできる

  • 朝礼後に1分ストレッチ
  • 昼食後の5分間ウォーキング
  • 健康診断の受診状況をチェック
健康チェックリストを確認する社員のイラスト
STEP 2

1か月以内にできる

  • 健診未受診者へ声をかける
  • 職場の健康課題に関する社内アンケートを行う
  • 残業・休憩・有給取得状況を確認する
  • メンタルヘルスの相談先を共有する
  • 会社の健康目標を1つ決める
職場で社員3人がストレッチをするイラスト
STEP 3

3か月以内にできる

  • 協会けんぽ等の保険者との連携を検討する
  • 健康経営優良法人の申請要件を確認する
  • 社内の健康推進担当を決める
  • 運動・食事・睡眠・禁煙等からテーマを決める
  • 取り組み事例を社内外に発信する

自社に合った進め方を、セミナーで学べます

芝法人会では、会員企業の皆さまに向けて健康経営に関するセミナーを実施しています。基礎から社内実践、認定制度まで、自社の状況に合ったテーマからご参加ください。

屋外テラスで健康経営について学ぶ社員と講師のイラスト
初心者から実践まで わからないことを整理し、自社に合う一歩を見つけます。

制度の説明だけでなく、社内で続けるための具体的な進め方を学べます。

はじめての方向け

健康経営の基本を知る

  • 健康経営とは何か
  • 企業に必要とされる理由
  • 小さく始める取り組み例
  • 健康経営宣言の考え方
実践したい方向け

社内での取り組みを進める

  • 健診受診率の確認
  • 職場環境の見直し
  • 運動・食事・睡眠等のテーマ設定
  • 継続の仕組みづくり
認定を目指す方向け

健康経営優良法人認定を目指す

  • 認定制度の概要
  • 申請に向けた準備
  • 自社の現状と必要な取り組みの整理
  • 申請スケジュールの確認

これまでの健康経営セミナー

202512.04開催
開催実績

健康経営セミナー「健康経営-実践のすすめ-」

健康経営の基本と、自社での実践につなげる考え方を学ぶセミナーです。

セミナー詳細を見る

必要な医療を、適切に受けるために。

必要な医療はきちんと受ける。そのうえで、薬や受診のしかたを医師・薬剤師と相談しながら考えることが大切です。

必要な医療は、きちんと受ける

薬剤師に処方薬について相談する会社員のイラスト

ジェネリック医薬品

選択肢について、医師・薬剤師に相談してみましょう。

手元の薬・残薬

薬が残っている場合は、自己判断せず薬剤師に伝えましょう。

迷ったら専門家へ相談

飲み方や組み合わせ、体調への不安は医師・薬剤師に相談しましょう。

ご注意ください
このページは、受診や服薬を自己判断で控えることをすすめるものではありません。体調に不安がある場合や薬に関する判断は、必ず医師・薬剤師に相談してください。

まずは、健康経営宣言から始めましょう。

健康経営は、いきなり大きな制度対応をする必要はありません。まずは会社として「社員が元気に働ける職場づくりに取り組む」と宣言することから始められます。

認定取得は
“会社を整えるチェックリスト”として使えます。

認定は単なる肩書きではありません。目指す過程で、自社の健康課題、働き方、職場環境、社員とのコミュニケーションを整理できます。

認定までの4ステップ

  1. 1健康経営宣言方針を社内外へ
  2. 2取り組み開始自社の課題から実践
  3. 3申請要件を確認現状と必要項目を整理
  4. 4優良法人認定へ取り組みを見える化

目指す過程で生まれる、8つの変化

課題が見える

健診や働き方の現状を整理できます。

社員が動きやすい

会社の方針と行動目標を共有できます。

生産性を守る

働きやすい職場づくりにつながります。

離職・休職を防ぐ

離職・休職につながる不調に早めに気づきやすくなります。

働き方を見直せる

残業、休憩、有給取得を確認できます。

採用で伝えやすい

働きやすさを見える形で紹介できます。

信頼につながる

社員を大切にする姿勢を社外へ伝えられます。

改善が続く

定期的に振り返る基準として活用できます。

芝法人会が、会員企業の取り組みを支えます

情報収集から社内実践まで、一歩を踏み出すための学びと情報をお届けします。

情報提供

健康経営の基礎知識や制度の最新情報をわかりやすくお届けします。

セミナー

基礎から実践、認定取得の考え方まで学べる機会を用意します。

宣言導線

健康経営宣言へ進むための案内ページや記入例へつなぎます。

関連資料

制度理解や社内共有に役立つ外部資料を整理して紹介します。

事例紹介募集

会員企業の取り組み事例を、今後の発信や共有に活かしていきます。

まずは、できることから始めてみませんか。

小さな一歩が、社員と会社の明日を変えるきっかけになります。

「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

芝法人会とは

芝法人会は、税の知識を広め、適正な申告・納税を支える公益法人です。税制・税務への提言や調査、地域企業の発展、地域社会への貢献に取り組んでいます。

健康経営についても、会員企業が自社に合った一歩を始められるよう、情報提供やセミナーを通じて支援しています。

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