【研修会報告】「2020以降も続く東京の再整備」〜進化する港区虎ノ門エリアの将来像〜

タイトル:「2020以降も続く東京の再整備」〜進化する港区虎ノ門エリアの将来像〜
講  師:長尾 大介 氏 <森ビル株式会社 都市開発本部 開発事業部 部長>
日  時:2018年12月3日(月)16:00~17:00
会  場:TORANOMON HILLS FORUM 4階
主  催:芝法人会 西新橋・虎ノ門地区

◆研修会報告

まさに開発の中心地、虎ノ門ヒルズ森タワー内フォーラムで行われた今回の講演会。
虎ノ門という地域性とブランド生かし、箱としての大規模オフィスビルの建設にとどまらず、
全国の外資系企業の1/4が集中する港区のグローバルビシネスセンター機能、防災、
環境機能を備えた都市基盤の整備により地域的価値が高まり、また森ビル以外の大規模再整備、
中小事業者の関連開発も加わり2020以降も活況が続きそうな勢いだ。

同席した参加者からは街並みが一変するほどの大規模開発であるにもかかわらず、
その影響を大きく受ける周辺企業が当事者である森ビルから話を聞けるチャンスは多く無いので
もっと地域に密着した話を多く聞きたかったと短い講演時間を惜しむ声も聞かれた。